公認サロン便り
2015.03.06
「JIB通信」2015年03月01号
3月になり、日に日に太陽の輝きが高くなり春を感じるようになってきました。
といっても、まだまだグリンデルワルトではスキー客が多くやって来ており、どこのスキー場も賑やかです。
これから季節は、冬から春にと変化します。是非、春のスイスに遊びにお越しください。!!
2015.02.03
ウィーンの冬の過ごし方
ウィーンは全世界に放映されるニューイヤー・コンサートで新年を迎えます。
外は雪景色。しかし、室内ではほとんど毎晩のようにコンサート、オペラ、オペレッタまた様々な会場で舞踏会が開催されています。ニューイヤー・コンサートでおなじみのワルツの王ヨハン・シュトラウスも彼の兄弟たちも実は父親の勧めで現在の工科大学で当時勉学に励んでいたのです。この国立工科大学は今年創立200年を迎え、1月29日にウィーンの王宮で、ヨハン・シュトラウス時代を思わせるかのようにワルツにのって盛大な舞踏会が開催されました。全世界からトップクラスがやってくるオペラ座の舞踏会をはじめ、仮面舞踏会、職業別舞踏会など、寒い冬でも身も心も温かく包まれ、朝方まで踊り明かします。まるでシンデレラ姫になった気分で、冬の夜を舞踏会でエンジョイしてみませんか。
ウィーン滞在中イブニングドレスもタキシードももっていないという人には貸衣装がありますのでご安心を!
2014.09.08
ウィーンサロンからの最新情報
海のないオーストリアでは湖やドナウ川でのボートやサーフィンまた水泳など夏のスポーツもたいへん盛んです。しかし海の潮風に触れ、海岸など夕暮れに散歩するのはとてもロマンチック。こんな夢をお持ちの方
来年こそ是非ウィーンにお越しください。
2014.08.06
ウィーンサロンからの最新情報
フランツ・シューベルト(1797-1828)は1820年から1823年まで毎年夏には友人ショーバーの叔父ヨーゼフ・デルフルが管理していたウィーン郊外のアッツェンブルグ城に出かけ、多くの貴族や裕福な市民たちを集いシューベルティアーデを開催。このお城の歴史はなんと12世紀にも溯り、必見は1379年ごろの小さなチャペルやバロック時代の天井漆喰など。広大な庭園にはシューベルトの曲を思わせるかのように多くの菩提樹の木々の間からマリアの礼拝堂やシューベルトが好んだ小さな家なども点在。