先週(1月19-21日)にクアラルンプールのグレンメリーゴルフ クラブで、ユーロ・アジア対抗選手権(Euro-Asia Cup)が開催され、ヨーロッパとアジアのトッププロが競うトーナメントが開催されました。(2014年から隔年毎に毎回クアラルンプールで開催されています)
日本からは池田勇太プロ、谷原秀人プロも参加し、白熱した試合となりましたが、最終的にはヨーロッパチームが勝利しました。マレーシアでも最近はゴビン グリーンと言う若手の強い選手(24歳)が出て来て、彼も今回の対抗戦で活躍しました。彼は2017年のアジア・プロゴルフツアーの賞金王に輝きましたロングヒッターで将来が楽しみな選手です
マレーシアでは、以下の様な大きなプロトーナメントが毎年開催されています
CIMBクラシック:http://www.cimbclassic.com/
米国PGAとアジアPGA共催トーナメントで、毎年10月中旬に開催、開催コースはTPC クアラルンプール(米国PGA公認の東南アジア唯一の名門コース)、賞金総額 780万米ドル(約8.6億円)
Maybank チャンピオンシップ:http://maybankchampionship.com.my/main.html
欧州PGAとアジアPGA共催トーナメントで毎年2月前半に開催されます。開催コースは名門:サウジャナ・ゴルフ&カントリークラブ、賞金総額300万米ドル(約3.3億円)
Sime Darby LPGAマレーシア: http://simedarbylpgamalaysia.com/
米国女子PGAとアジア女子PGA共催トーナメントで毎年10月後半開催されます。開催コースはTPC クアラルンプール(米国PGA公認の東南アジア唯一の名門コース)、賞金総額 180万米ドル(約2.2億円)
Euro-Asiaカップ:http://www.eurasiacup.com/
欧州とアジアトッププロ団体対抗戦で、隔年1月中旬に開催されます。開催コースは名門:グレンメリー・ゴルフ&カントリークラブ、賞金総額480万米ドル(5.3億円)
上記トーナメントの概要を見て驚かれるのが賞金総額かと思います。
日本の男子トーナメントでも最大で総額2億円ですので、それをかなり越えた額がマレーシアのトーナメントの賞金総額となりますスポンサーは皆マレーシア企業(銀行と国産車企業)ですゴルフ業界でもマレーシア経済の勢いを感じます
CIMBクラシックは、毎年松山秀樹プロも参加し過去数年優勝に絡んだ健闘をしていますし、Sime Darbyマレーシアには毎年宮里藍プロも参加していました
今年2月1日から4日開催のMaybankチャンピオンシップには、宮里優作プロも参加予定です。日本のプロを含め世界のトッププレーのプレーが見れる上記のトーナメントは、私の様に現地に住むゴルフ好きの日本人には楽しみの一つです
また現地での楽しみは、上記プロトーナメント開催コースでプレーする事です特にTPCクアラルンプールは、米国PGA認定のコースとしては東南アジアではここだけと言う素晴らしいコースですクアラルンプールに来られるゴルフ好きの方には一度プレーをお勧めしたいコースです
弊社では、マレーシアの素晴らしいゴルフライフを紹介すべく、選別したゴルフ場情報をHPに掲載し、格安料金で手配しております詳細は、以下の弊社HPもご参照下さい。http://www.tpcl.jp/longstay/tour/golf.html
上記トーナメントコースでのプレーも手配もしていますので、ご関心にある方はご活用下さい。クアラルンプール以外にジョホールバル、ペナンでもお勧めのゴルフ場の手配をしております。特にジョホールバルは、実はゴルフ環境が大変良くゴルフ&ロングステイに適して町です。皆様がマレーシアで素晴らしいゴルフライフを満喫される事を応援します
(本記事は、トロピカル・リゾートライフ・スタイル社のブログより抜粋しております。)