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プレスリリース

ロングステイ財団からのプレスリリースです。

2015.11.09 

2015年第8号(2015年11月9日)ニュースリリース 日本初!「長期滞在型・ロングステイ観光学会」設立 記者発表会のご案内

一般財団法人ロングステイ財団(会長 舩山龍二)は、このほど国内および国外における
長期滞在型観光(ロングステイ)の普及促進を図るため「長期滞在型・ロングステイ観光学
会」の設立記者発表会を行います。観光系学会は数多くありますが、長期滞在型観光を研究
する学会としては日本で初となります。  

ロングステイ財団は1992年からロングステイの普及啓蒙並びに長期滞在型余暇の調査研究
に取り組んできました。2008年からは国内ロングステイ(1週間以上)滞在の普及に取り組み、地方創生に絡めた二地域居住や国内長期滞在型余暇という新しいライフスタイルの提言を行ってきました。

一方で、日本人の旅行形態は、国土交通省観光庁発行「観光白書」によれば2014年の国内宿泊観光旅行の回数は1.3回、国民一人当たりの国内宿泊観光旅行数は2.1泊となっており諸外国(特に欧米)との比較において短期観光旅行が主流です。
 欧米と比して年間総休暇数が変わらない日本において、直面する研究課題として、なぜ日本の旅行日数は短期間なのか、なぜ日本に長期滞在型市場が定着しないのかを含め、ロングステイに象徴される長期滞在型観光の可能性を模索し、諸条件やその経済効果、ライフスタイルの提言、そして将来のインバウンドロンスグステイ等、多岐にわたる研究領域があると考え、その研究成果が待たれるところです。

ロングステイ財団では、今後、長期滞在型・ロングステイ学会との連携を強化し、官民学が一体となって長期滞在型観光に関わる研究を学会と共に積極的に展開することにより、引続き社会に貢献してまいります。
★11月18日(水)14時~ 霞ヶ関ナレッジスクエアにて同学会設立の記者発表会を 
おこないます。(詳細は、PDFをご参照くださいませ)

〈長期滞在型・ロングステイ観光学会記者発表会概要〉 
 ■日時: 2015年11月18日(水) 14:00~15:00
 ■会場: 霞が関ナレッジスクエア 会議室
      千代田区霞が関3-2-1霞ヶ関コモンゲート西館3階
 ■出席者: 岡本伸之 立教大学名誉教授(本学会 発起人代表)
          (一般財団ロングステイ財団 理事  ) 
      弓野克彦 一般財団法人ロングステイ財団 理事長 
 ■内容: 長期滞在型・ロングステイ学会設立について


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詳細とお申込み書はこちら

2015.11.06 

2015年第7号(2015年11月6日) 台湾初のロングステイ財団公認海外サロン誕生 台湾「台北サロン」オープン

一般財団法人ロングステイ財団(事務局:東京都港区、会長 舩山龍二)は、11月2日(月)に台湾初のロングステイ
財団公認海外サロン、台湾「台北サロン」をオープンしました。
財団発行「ロングステイ調査統計2015」では、台湾はロングステイ人気国第11位にランクされています。
このほど、台湾初の財団法人賛助会員「仁美國際有限公司/Synergy Global Management Inc 董事長 浜島貴仁」
と提携。日本から交通至便(台北へ日本17都市・高雄へ日本3都市から就航)で、風光明媚な観光地の数々、グルメや温暖な気候等、魅力的な素材が盛りだくさんです。台湾では、3~5日間程度と短期の滞在が主流ですが、「現地で暮らすように旅する」“ロングステイ”の滞在地として近年ご要望が増えている根強い地域でした。財団では、仁美國際有限公司と連携し、台湾全土の基本情報や、滞在施設情報等を発信、台北サロンでは、現地に精通した日本人や日本語の堪能なスタッフが、滞在施設の手配、受入れ、台湾大手旅行会社LION TRAVELと連携した台湾国内旅行のご案内だけでなく、スポーツや語学学習他、滞在中のアクティビテイ等、ご希望に応じてアレンジしております。

【台湾/台北サロン所在地】
    ロングステイ財団公認海外サロン「台湾/台北サロン」
     住所:台北市信義区基隆路1段333号12樓1205室
     TEL:886-2-2757-7280 FAX:886-2-2757-7293  E-Mail:mail@ran-mei.com
     ホームページ:http://ran-mei.com/web/product
(財団ホームページ:https://www.longstay.or.jp/advisersalon/taiwan/entry-1768.hrml)

 ◆「アンケート調査」海外ロングステイ希望国・地域(複数回答) 出典:ロングステイ調査統計2015(財団発行)


2015.11.06 

2015年第6号(2015年11月6日)ニュースリリース 第2回ロングステイエッセイ大賞 受賞者発表!

一般財団法人ロングステイ財団(事務局:東京都港区、会長 舩山龍二)は、新しいロングステイの魅力や楽しみ方の普及・啓蒙を目的として第2回ロングステイエッセイ大賞(審査委員長:下重暁子先生/日本旅行作家協会会長)を創設。応募は、日本全国から61篇のご応募をいただきました。厳正なる審査の結果、大賞1作品、優秀賞1作品、佳作3作品が選ばれ本日発表しました。


大賞 「子連れサバイバル」
   宮武雅子(福島県岩瀬郡在住)
   
優秀賞 「虹色で満ちた国」
    渡辺陽菜(東京都北区在住)

   佳作 「スペインでピソを借りる」
    畠山利昭(千葉県茂原市在住)
   佳作 「アローハへの留学」
    高木絹子(東京都台東区在住)
   佳作 「森の暮らし」
      山口静江(神奈川県茅ヶ崎市在住)

審査委員委員長  下重 暁子氏(作家 日本旅行作家協会会長 日本ペンクラブ副会長)
平野久美子氏(作家)
西川 武彦氏(企業OBペンクラブ会長 弊財団政策審議委員)
橋口 寿人氏(トータルEメディア出版 主宰)
                           (以上 敬称略)

《下重審査委員長 総評》
昨年と比べ、確実に力がついた応募作品。読むのが楽しかった。その分だけ、抜きん出たものは少なかったが、大賞の「子連れサバイバル」は無理なく長い間、恋焦がれた生活に五才の息子を連れて旅立つ気持ちがよく描かれていた。夫も賛成し、選んだ地で生活し、社会にとけこむ。きっかけは、3・11の大震災、マイナスをプラスに変えるきっかけをつかみ、始めての地の生活でも堂々としている。ロングステイの目的は、単なる旅行記でないこと。そこに生活があり、土地の人との交流がなければならない。その辺りをまだ誤解している人もいるようだが、通り過ぎるだけの旅人ではない、一人の生活者としての目が欲しい。その点、若い人たちはすんなりと相手の国にとけ込み、人々に馴染む。24才の管理栄養士の体験を描いた優秀賞にはっきりと現れているが、こうした若い人達に将来の国際交流の夢を託したい。

第2回ロングステイエッセイ大賞授賞式は、平成27年11月21日(土) 14:30から東京ビックサイト会議棟
6階にておこないます。同日は、同会議棟1階レセプションホールにおいて「第10回ロングステイフェア2015」を開催。ぜひご来場くださいませ。ロングステイフェア公式HP http://www.dokcodekurasu/jp
ご応募された皆様に心より深く御礼申し上げます

2015.10.20 

2015年第5号(2015年10月20日)ニュースリリース ロングステイ調査統計2015 最新号 発刊のご案内

ロングステイ(長期滞在型余暇)に関する調査報告書
ロングステイ調査統計2015 最新号 発刊のご案内

●海外ロングステイ推計人口は156万9千人!(前年度比0.8%増)
※2014年の海外出国者数は前年度比3.3%の減の中、ロングステイ推計人口は微増
※40代女性、65歳以上の伸びが顕著
●自治体との連携で広がる国内ロングステイ~二地域居住増による定住人口増、地方創生への貢献~
※国内ロングステイへの関心は49.4%、特に65~69歳男性が国内に高い関心
※移住への関心は、ロングステイ体験後に大幅アップ
●リタイアメント世代、老後のライフスタイルを考えたタイミングは60代
※現役世代では、50代から老後のライフスタイルを模索。若年化の傾向

2015.10.20 

2015年第4号(2015年10月20日)ニュースリリース 第10回ロングステイフェア2015開催のお知らせ

日本で唯一最大規模の長期滞在旅行イベント
第10回ロングステイフェア2015開催のお知らせ

本年は海外情報に加え“国内情報”(国内28地域22ブース)が充実!!
2015年11月21日(土曜日)東京ビッグサイト 会議棟レセプションホールにて開催

 一般財団法人ロングステイ財団(事務局 東京都港区 会長 舩山龍二)は、2015年11月21日(土)、東京ビッグサイト・会議棟レセプションホールにて「第10回ロングステイフェア2015」を開催いたします。ロングステイフェアは2006年からスタートし、今年で10回目を迎えます。近年、ロングステイに関する注目が高まっており、昨年は来場者数10,542名と過去最高の来場者数となりました。本年も10,000人を超える来場者を見込んでおります。
 当イベントは、各国政府観光局、地方自治体、ロングステイ財団出捐企業、賛助会員、財団公認海外サロン、さらに旅行業界、リゾート業界、金融業界、不動産業界および、関連団体と広く連携し、国内外の最新情報をワンストップで収集できる日本最大のロングステイイベントとして益々注目されています。
また、本年は“二地域居住、生涯活躍のまち”をテーマとして主催者企画を展開。国内ロングステイの情報発信を強化しております。

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