「ロングステイ希望都道府県2017」トップ10を発表
1位は11年連続、沖縄県!2位の北海道人気上昇
一般財団法人ロングステイ財団(会長:田川博己 事務局:東京都港区)は、全国不特定多数1,648名に対するインターネット調査「今後の余暇の過ごし方についてのアンケート」の回答をもとに「ロングステイ希望都道府県2017」を発表しました。
11年連続で、1位は沖縄県、2位は北海道という結果となりました。気候の良さ、避暑・避寒がロングステイの目的として人気が高いため、それらを満たす都道府県が希望ロングステイ先として選ばれています。特に近年では夏季の避暑を目的としたロングステイ人気が高まっており、昨年に比べ、1位の沖縄県が1.5ポイント(以降pt)減少(2016年37.8pt → 2017年36.3pt)しているのに対し、2位の北海道は1.3pt増加(2016年27.6pt → 2017年28.3pt)しています。その背景には、ロングステイ市場に対する継続的な情報発信やPR、ロングステイ検討時に重要である滞在施設の充実(週単位・月単位のレート、泊食分離)などの受入環境の整備、受入サービスの充実などが評価された結果であると分析しています。
今回は速報としてロングステイ希望都道府県トップ10のランキングを発表しました。詳細につきましては、本年10月に発売を予定している「ロングステイ調査統計2018」にて発表します。
ロングステイ希望都道府県2017
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