「ロングステイ希望都道府県2016」トップ10を発表
希望1位は沖縄県、経験者1位は北海道
一般財団法人ロングステイ財団(会長:舩山龍二 事務局:東京都港区)は、全国不特定多数1,648名に対するインターネット調査「今後の余暇の過ごし方についてのアンケート」の回答をもとに「ロングステイ希望都道府県2016」を発表しました。
10年連続で、1位は沖縄県、2位は北海道という結果となりました。気候の良さ、避暑・避寒がロングステイの目的として人気があるため、それらを満たす都道府県が希望ロングステイ先として挙げられています。
ロングステイ希望都道府県2016
また、本年度より上記の不特定多数の回答者の中から、ロングステイ経験者(n=60)を抽出し、実際のロングステイ先を調査した結果、ロングステイ経験者の渡航先1位は北海道となりました。長年、ロングステイ市場に対する情報発信やPRを継続してきた点、ロングステイを検討する方にとって重要である滞在施設の充実(週単位・月単位のレート、泊食分離)などの受入環境の整備、受入サービスの充実などが評価された結果であると分析しています。
ロングステイ経験者の実施都道府県2016
昨今の国際情勢の不安などを背景に海外から国内ロングステイへ切り替える動きや、未経験者がロングステイを国内から始める裾野の広がりから、今後需要の高まりが予想されます。
今回は速報としてロングステイ希望都道府県トップ10のランキングを発表しました。詳細につきましては、本年10月に発売を予定している「ロングステイ調査統計2017」にて発表します。
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