この度、一般財団法人ロングステイ財団は 一般社団法人 企業価値協会が主幹する『企業価値認定』の承認をうけました。
この『企業価値認定』は企業･団体が持つ特徴的な価値を評価し、それを認定する制度で、独自の経営スタイルやビジネスモデル、収益構造、経営理念、事業コンセプト、社会貢献活動、技術、企画、人材育成などさまざまな分野で、『お客様や社会から強く必要とされる特徴的価値を有する』と企業価値協会が判断した企業･団体に贈られる認定です。
今回の評価は①国内海外の長期滞在型余暇の普及啓蒙を行う唯一の団体。②24年間に及ぶ研究実績、日本最大級のロングステイフェアの開催。③ロングステイアドバイザー制度や国内長期滞在推奨施設制度の創設。④年間200本のセミナーの開催及び支援。⑤世界32ヶ所の海外サロン等、生活価値の向上を支える活動。などの特徴的価値を有することが理由です。
一般財団法人ロングステイ財団は1992年の財団設立時からロングステイの普及啓発事業･支援育成事業･調査研究事業を柱とし、グローバル化と高度情報化に伴いう日本人のライフスタイルや価値観の多様化に対応し、若年層からシニア層に至るまで海外・国内の長期滞在型余暇活動の普及啓発に取り組んでいます。
設立当初は92万人であった海外長期滞在者もこの25年間で157万人に達し、現在では日本人のひとつのライフスタイルとして定着してきております。
また2010年からは国内ロングステイの調査とその普及にも積極的に取り組み、現在では各自治体と連携をとりながら、『移住前ロングステイ』をテーマとしたセミナー等を実施し、地方創生の一翼をになっております。
近年、インバウンド需要が増加する中、今後財団としては海外で得たノウハウを活用し、インバウンドロングステイの普及啓発に力を入れ、双方向での人的・文化的交流に資する財団として、国際交流を通じ国際社会への貢献に寄与することを目的としてまいります
