~9年連続 1位は沖縄県 2位は北海道~
一般財団法人ロングステイ財団(会長:舩山龍二 事務局:東京都港区)は、全国不特定多数1,648名に対するインターネット調査「今後の余暇の過ごし方についてのアンケート」の回答をもとに「ロングステイ希望都道府県2015」を発表しました。
9年連続で、1位は沖縄県、2位は北海道という結果となりました。気候の良さ、避暑・避寒がロングステイの目的として人気があるためです。また、国内ロングステイ=バカンスのイメージが強く、観光地として人気の高い都道府県が評価されているようです。
また、山梨県が(2014年14位→2015年5位)と大幅にランクアップ。二地域居住地として都心からのアクセスが良く、お試し居住などの情報が充実している点が影響していると考えられます。
国内ロングステイは、地方創生として国が注力しており、より情報が充実していくことが予想されます。また、昨今の円安、国際情勢の不安などを背景に海外ロングステイから国内ロングステイへ切り替える動きや、未経験者がロングステイを国内から始める裾野の広がりから、今後更に加速していくと思われます。
今回は速報としてロングステイ希望都道府県トップ10のランキングを発表しました。詳細につきましては、本年9月に発売を予定している「ロングステイ調査統計2016」にて発表します。