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アドバイザー便り

 13年前、妻を見送り失意のころ、ひょんなことから一人成田空港に向かった。
機内で同じ目的地の3人の日本人との出会い、これがそもそもマレーシア、キャメロンハイランドとの係わりあうきっかけでした。
 一人、あてもなく町はずれを歩いていると、学校と大きなグランドを見つけ、ランニングしている小中学生徒と思われる現地の子供たちを眺めていた。すると、どこからか小さな子供のキャーキャー言う声が聞こえてきました。子供好きな私は引き寄せられるように声の聞こえる方へ近付き、幼稚園と思われる小さな建物の外から眺めていました。すると、インド人らしき女性が、「どうぞ入っていらっしゃい」(と、言われたんだと思って)「いいんですか?」と言いながら、中へはいりました。それがその後10数年続いているウィンロン幼稚園、マヘス・ナダラジャ園長先生との出会いです。


自分が幼稚園児になったように子供たちと絡み合い、教室の小さな椅子に一緒に座り込み、はたまた砂場で遊び、走り回っていました。マレー系、中国系、インド系、先住民族系の子供達が実に仲良く、時にはケンカらしき行動も・・・その中に入り込み、よく考えると何を言っているのか全く分からずに一緒に時を過ごせる心地よさに酔っていたのかも。
民族による宗教が違い、生活習慣が違い、言葉が違い、そう、共通するのは同じ人間であるということじゃないか!
それ以来、海外ロングステイ・国内ロングステイ関係なく、移動先現地の人たちとの接触は忘れてはならないアイテムと心得ています。
(登録ロングステイアドバイザー・須崎 孝一)

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