海外で両替する場合の4パターンを条件の悪い順番で報告します。
短期の旅行者が良く利用するクレジットカードでのATM引き出し
手数料は当日の為替に3%+1か月の金利+220 Bt(タイ国)+108円(日本)
※タイの場合では10,000 Bt引き出した場合約1,000円+1か月の金利
デビッドカードでのATM引き出し
クレジットカードの場合と同じだが、当日決済されるので1か月分の金利がお得
日本円を海外に持参し両替所で両替するケース
海外の銀行と日本の銀行の手数料がないだけお得。両替は渡航する前日本でする場合が最も高い、次は外国に着いた空港内が次に高い、市中のできればインド人経営の両替所がお得。現金のデメリットは盗難の恐れあり。
現地の銀行の口座を利用
ある程度長期に滞在なら、私の場合タイチェンマイのバンコク銀行に開設し、日本の郵貯銀行からドルに対して円高の機会を見て送金(手数料2,500円郵貯が都市銀行より最も安い)するのが最もお得でうまく円高に送金滞在時に円安となれば為替差益で利益もでます。
なお、バンコク銀行の通帳からバンクカードで引き出しの際手数料15 Bt、カードで入金は20 Btかかります。この点は日本と異なりますので注意をしてください。
また、カードで引き出す際、入金する際、通帳記入の際はそれぞれ操作する機械が違いますので注意してください。
(注)原則、ロングステイビザなどの長期滞在ビザを保有が口座開設の条件になります。
(ロングステイアドバイザー・浦恒雄)