全日空の直行便で開始されたこともあり、今年1月に久しぶりに主人と二人で、オーストラリア・シドニーに行ってきました。
直行便は羽田空港から22時10分に出発します。主人と羽田で待ち合わせて、飛行機へ。長期休暇はあまり職場では歓待されない日本人サラリーマンには、深夜便は助かりますね。夜は飛行機でぐっすり眠り、シドニーにつくと朝。気候は日本とは反対の夏でしたが、湿気が少ないので、快適です。
今回宿泊したホテルは、シドニー発祥の地とよばれるロックス地区を選びました。これが大正解!周りは緑が多く、朝は、朝食をたべられるパブのテラス席でのんびり。昼はやや暑くなってくるので、パブの室内で、地ビールを飲みながら、のんびり。食べ物の価格は東京並みですが、なにせ量が多いので、夫婦でシェアして食べれば割安です。夜もすてきなレストランでワインと魚介類を楽しんだりできます。また、アジアンフードも進出してきていますので、お肉を食べ過ぎた体にはありがたいのです。
そして、ロックスからは、少し歩けば、サーキュラーキーといって、フェリーに乗って、シドニー湾の入り口Watson's Bayに行ってきました。切符は自動販売機で手軽に買えます。
Watson's Bayでは、太平洋を見下ろす切り立った崖まで散歩に行ったりしましたが、もっとよかったのは、フェリー乗り場近くの公園でのんびりできたことです。ロングステイをするようになれば、こんな公園で毎日のんびり本でも読みたいと思いました。
また、オージーたちはフレンドリーなので、パブでもちょっとした会話も弾みます。もともと移民の国なので、いろいろなアクセントの英語も楽しく英語でビールを注文していました。
ロングステイ、どこに行こうかなと考えていらっしゃる皆様、都会と自然の両方を手軽に楽しめる、シドニーも一度おためしくださいね。
(ロングステイアドバイザー・梅谷 真美)