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アドバイザー便り

立ち並ぶヴィラ

初めてインドネシアに足を踏み入れた。インドネアは約13,000の島で成り立つ国。その中でも知名度の高いビンタン島へ行ってきた。リゾートエリアと賃貸物件のヴィラの見学のためである。何歳になっても初めて行く土地には興味津津、ウキウキな気分になる。

シンガポール航空で、成田から出発。まず、降り立ったのはシンガポールのチャンギ空港。そこから高速船で約40分、ビンタン島に到着。船の中でパスポートを渡し、入国できてしまうのは便利で、これも新しい経験。迎えの車に乗ってヴィラへ、一路、田舎道を走る。大きな空とのどかな風景。想像していた以上に自然が豊かなようだ。長く東京にいると、こういう空気感を忘れてしまう。


ホテルのテラスから海を望む

約30分走るとヴィラが見えてきた。入口はゲートがあって、クアラルンプールと同様な造りでセキュリティーガードが立っている。横にはホテルがあって、緑の木々の奥にはヴィラが点在している。どのヴィラも全室エアコンとベッド付きの3LDK。リビングも広い!敷地内にはプールが2つ、魚釣りのできる池があり、散歩には最適な環境。子供は大喜びをするだろうし、ペットを連れてきたら飛び回るかも・・・。

海岸線のホテルから見る海は180度ワイドで、遠くて奥深い。水上コテージもあって、部屋に入ってベッドに座ってみると、水中を泳ぐ魚になったような不思議な感覚に包まれてしまう。マレーシアにいるのと違って癒され、本能を刺激される気がする。街もまだまだ発展の余地があり。「これからの国」だとの強い印象を持った。近いうちに再度、訪れたいと心底思っている。
(ロングステイアドバイザー・林日南子)

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