エリア別現地情報
オーストラリア
長期希望滞在先として常にベスト１０上位にはいる人気国オーストラリア。
時差はほとんどなく、治安も良くまた気候も温暖、素晴らしい自然に囲まれていてゆっくりできるというのが人気の高い理由です。
オーストラリアの魅力は何と言っても人口が少なくゆったりしていて生活がし易いところです。最近は物価が高くなっているところが唯一の難点です。ただし、公共施設も充実していますし高速道路も整備され快適な生活は昔も今も変わりません。
| 国名 | オーストラリア連邦 Australia |
|---|---|
| 首都 | キャンベラ |
| 言語 | 英語 |
| 宗教 | キリスト教61.4%（2011年国勢調査データ） |
| 時差 | 東部時間：1時間（日本より1時間進んでいる） 中部時間：30分 西部時間：1時間（日本より1時間遅れている） *他にロード・ハウ島の時差あり *サマータイムを導入している地域あり |
| 人口 | 2,387万人（2015年8月時点 出所：オーストリア統計局） |
ロングステイ先としてのオーストラリア
オーストラリアは6つの州と2つの準州、特別地域に分かれています。
ニュー・サウス・ウェールズ州、ビクトリア州、クイーンズランド州、南オーストラリア州、西オーストラリア州、タスマニア州、ノーザン・テリトリー(北部準州)、オーストラリア首都特別地域です。
アクティブ派で都会を好む方には、シドニー、ブリスベン、ゆったりした暮らしを好む方には、ゴールドコーストやケアンズなどが人気です。
シドニー
オーストラリア最大の都市。公共交通手段、文化施設、ショッピングモール等も整備されています。他の都市と比べると物価は高いのが残念ですが、生活水準を現地人なみに押さえることができれば長期滞在も十分可能です。
ブリスベン
オーストラリア第３の都市です。生活インフラの問題はないうえに居住費用もシドニーと比べると安い。気候も年間通して過ごしやすいので快適な生活が可能です。
ゴールドコースト
リゾートとして有名なこの地は世界中から観光客が押し寄せます。長期滞在施設、リゾート型ホテルも充実しています。海あり河あり湖ありでマリンスポーツも盛んです。もちろんゴルフ好きな方にもおすすめです。
ケアンズ
最近、ロングステイヤーが増えている地域の一つです。日本から最もフライト時間が短いのも魅力の一つです。
オーストラリアの生活情報
資源大国として脚光を浴び続けるオーストラリアですが、近年はその経済成長と共に物価が高くなり生活費は東南アジアと比べると高めの予算を組む必要があります。
滞在費の中で大きいのは住居費ですが、オーストラリアには様々な宿泊施設が完備しているので自分のライフスタイルに合った施設を選ぶことをお勧めします。
現地情報
気候帯・気候
◆北部＜ケアンズ、ダーウィン＞：熱帯雨林性気候
11月〜3月が雨季になる。6〜8月の冬でも日中は半袖で過ごせる。
◆内陸部＜アリス・スプリングス＞：熱帯気候
＜ウルル（エアーズロック）＞：砂漠性気候
昼と夜の気温差が激しい。年間を通して雨が少ない。
12〜2月の夏は日中の平均気温35度以上にも上るが、夜はさわやかで過ごしやすい。
◆中部海岸沿い＜ブリスベン、ゴールドコースト、サンシャインコースト＞：亜熱帯性気候
年間を通して晴天率が高く、冬でも日中は半袖で過ごせる。
◆南部＜シドニー、パース＞：地中海性気候
＜メルボルン＞：温帯性気候
＜ホバート＞：海洋性気候
四季がはっきりしている。春は暖かで、秋は紅葉、冬は高山地域でスキーも楽しめる。
参考サイト http://www.australia.com/jp/about/key-facts/weather.aspx
通貨
通貨単位はオーストラリアドルA$とオーストラリアセントA￠。紙幣は$5、10、20、50、100（すべてポリマー幣）で、硬貨は5、10、20、50￠、$1、2の6種類。
$1＝100￠。
為替レートは下記のサイトから調べていただくことができます
参考サイト http://www.oanda.com/lang/ja/currency/converter/
一人当たりGDP
64,863米ドル(2013年）
消費者物価上昇率
2.6％（2013年）
在留邦人数
総数85,083人 （長期滞在者 38,494人＋ 永住者48,589人）2015年（出所：外務省）
参考サイト http://www.mofa.go.jp/mofaj/toko/tokei/hojin/index.html
日本人観光客数
326,500人（2014年 出典：JNTO出国日本人数の動向）
参考サイト http://www.jata-net.or.jp
世界遺産認定件数/場所
１９件
カカドゥ国立公園
グレート・バリア・リーフ
ウィランドラ湖群地域
タスマニア原生地域
ロード・ハウ島群
オーストラリアのゴンドワナ多雨林群
ウルル＝カタ・ジュタ国立公園
クイーンズランドの湿潤熱帯地域
西オーストラリアのシャーク湾
フレーザー島
オーストラリアの哺乳類化石地域
ハード島とマクドナルド諸島
マッコーリー島
グレーター・ブルー・マウンテンズ地域
パーヌルル国立公園
王立展示館とカールトン庭園
シドニー・オペラハウス
オーストラリアの囚人遺跡群
ニンガルー・コースト
お役立ち関連リンク集
◆現地日本大使館 http://www.au.emb-japan.go.jp/
◆現地領事館 http://www.perth.au.emb-japan.go.jp/jp/index.html
◆観光局 http://www.australia.com
◆日本人会（シドニー日本人会） http://www.jssi.org.au/
◆外務省危険情報 http://www.anzen.mofa.go.jp/riskmap/oceania.html
ロングステイ財団公認サロン
オーストラリアには、パース、ケアンズ、ゴールドコースト、シドニーにロングステイ財団公認サロンがあります。（2014年1月現在）
